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何歳であれ知能は上がります。あなたの夢や目標も必ず達成できます。
「一つのことを極めるには、時間があまりにも足りない」と考えていた私が、なぜ一つの分野にとどまらず、複数の分野に挑戦できるようになったのか — — 。考え方が大きく変わったのは、RAPTブログで学ぶようになってからです。 私がRAPTブログに出会ったの... -
目に見えないものこそ、この世の本質である。 ーー驚くほどシンプルな幸福の秘訣。
現代の社会では、多くの人が、お金や名誉、肩書、異性との関係などを当然のように求めながら生きています。私自身もかつては、自分の利益を最優先にする生き方しか知らず、たとえ誰かのために行動したとしても、心のどこかで見返りを期待していたように思... -
生きた物理現象を記述する、新しい四元数とは。
私たちが高校で習った複素数 \(a + bi\)(ここで \(a, b\) は実数、\(i\) は \(i^2 = -1\) を満たす虚数単位)や、数学者ハミルトンによって発見され、のちのベクトルやスカラーの元となった四元数 \(c + di + ej + fk\)(\(c, d, e, f\) は実数、\(i, j, ... -
「短時間睡眠」を過剰否定する睡眠業界——背後に蠢く(うごめく)内閣主導のムーンショット計画
【1.はじめに】 現代の睡眠に関する常識では、7ないしは8時間の睡眠を取ることが最適と言われています。短眠は「遺伝的」なものであり、実際にほとんどの短眠者は慢性的な睡眠不足であると指摘されることもあります。 現代の睡眠学の権威は、「短眠は単... -
連続実数は本当に存在するのか──離散的思考が拓くAIと数学の新境地
前回の記事では、「連続実数」の存在は正しいとも間違っているとも言えず、ゲーデルの不完全性定理の影響を受ける、という驚きの事実を紹介しました。 https://per-principle.com/2335 つまり、数直線上に“なめらかに”数が詰まっているという前提すら、論... -
素数から紐解く世界の秩序 — ゴールドバッハ予想とゲーデルの証明に秘められた数学的真理
古代ギリシアの数学者ピタゴラスは、「万物は数でできている」と唱え、その思想をもとに数学の教団を組織しました。 そして、数にまつわるもう一つの重要な数学的命題が、300年近く前から知られています。 それは、 「すべての偶数は2つの素数の和で表せる... -
現在のAIは“時間”を理解していない——順序から構造への転換
現在、AIブームの真っただ中にあると言えるかもしれませんが、果たして現在のAIは、人間が認識する「時間」を本当に理解しているのでしょうか。 たしかに、最新のAIはテキストやデータの順序を記憶し、それをもとに予測を行います。しかし、それは「Aの後... -
ニューラルネットワークにおける電気的モデルの限界。GMDHに見る磁気的アプローチの可能性。
【はじめに】 現代の人工ニューラルネットワーク(ANN)は、人間の脳の神経細胞(ニューロン)のつながりを模倣して作られています。 その基本的な仕組みは、非常にシンプルな発想に基づいています。それは、「電流」と「閾値(しきいち)」という2つの概... -
大きく誤解されてきた「愛」の概念―人間関係のひずみが生まれる、本当の理由
【愛について考えるとき、まず思い浮かぶもの】 「愛」と聞くと、多くの人はまず、男女の恋愛や結婚を思い浮かべるかもしれません。しかし、愛はそれだけではありません。 親が子を思う愛、友人同士の思いやり、家族の支え合い、さらには社会や人類全体へ... -
「7〜8時間睡眠が正しい」は本当か——“長時間睡眠信仰”に潜むリスクとは
「健康のためには毎日7〜8時間はしっかり眠るべきだ」──これは、もはや現代の“常識”として広く信じられている考え方です。 かつては受験期において「四当五落(よんとうごらく)」、つまり4時間の睡眠を取る人は合格し、5時間では落ちるといった言葉があり...