この「世界一簡単な構造の電車」というYouTube動画は、負の透磁率の存在を証明している。

こちらの、コイルの中を磁石と電池で作った「電車」が自動でコイル内を周回するという内容の動画が、かなりの再生数を記録しています。

動画内では、磁石が同じ極が外側を向くように電池に付けられた「電車」が、磁界と電界より生じた力を受けて動いています。

原理としては、まず、電池から、磁石を通じ銅線に流れた電流によって、コイル内に磁界が発生しています。

電池の両端に、磁石のN極が外側を向くようにくっつけられていた場合、磁界のS極側から電車のN極が反発力を受け、むしろ磁界のN極が存在する方向へ、電池のN極は引き付けられていきます。

ここで、コイル内が、SとS、NとNが引き合い、SとNが反発する「負」の透磁率となっていることが分かります。

実は、自衛隊が開発している「レールガン」なるものも、この原理を応用し、「負」の透磁率下のエネルギーを利用して、「正」の透磁率下では実現できない、強力なクーロン力を発生させています。


レールガンの研究~火砲を変える電気の力~
防衛装備庁 陸上装備研究所

もちろん、理論自体は現代物理学で説明を試みており、「負」の透磁率のことは知る由もありません。

RAPTブログで明らかになった通り、現代物理学は、折衷主義の恐ろしく複雑で、矛盾したハリボテに成り果てています。

今後、さらに嘘が排除され、ただ真実のみが明らかにされることを望みます。

お読みいただきありがとうございました。

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