原子核は「強い相互作用」「弱い相互作用」といった架空の力ではなく、磁力によってまとめられている。その確固たる証拠。

現代物理学における素粒子論では、非常にたくさんの素粒子が導入されています。例えば「クォーク」や「グルオン」、「ハドロン」「ゲージ粒子」等々。そんな混沌とした素粒子論でしたが、RAPTブログによって、アインシュタインの相対理論をはじめ、物理学分野には非常に多くの嘘が混入していることが明らかになりました。

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さらに素粒子物理学にまつわる嘘について詳しく見ていくと、素粒子物理学に大量の種類の素粒子が持ち込まれた理由の一つが、原子核中の陽子に働く斥力を説明するためでした。

原子の構造(図はヘリウムの例)https://hugkum.sho.jp/489114

現代物理学は電荷として原子核を見ているため、プラスの電荷を持つ陽子間に働く斥力によって原子核はバラバラに砕け散ってしまうことになるという大きな矛盾を抱えていました。陽子つまりプラス電荷間の斥力に対して、原子核に引き付ける引力を説明しないといけなくなり、そのために「グルオン」や「クォーク」といった素粒子を大量に”作り出す”必要があったのです。

しかし、前回の記事でもお話しした通り、「グルオン」や「クォーク」といった素粒子の、また素粒子に限らず物理学全体の用語は、定義をさらに曖昧で未定義な用語を使って説明してしまっています。そのため、まったく用語の説明になっておらず、現代物理学、素粒子論は、インチキや出鱈目のオンパレードとなっています。

その中で、今回ご紹介する、原子核を構成するクォークが磁気単極子でできているとする見方は、非常に興味深いものがあります。現代物理学にはない、原子核を電荷ではなく磁荷で見るという考え方であり、これによって現代物理学が主張する原子核に働く「大きな相互作用」や「小さな相互作用」といった磁力でも電気力でもない曖昧な力や、「グルオン」だとか「ゲージ粒子」といった出鱈目な素粒子概念を完全に排除して、原子核が一つにまとまる理由、そして世界を構成する一つの素粒子としての磁気単極子を説明することができます。

———————————————(以下こちらより引用)

松浦雄二氏は原子核物理学、素粒子論にも言及しているので、これを先ず検証する。

松浦氏は

「原子核はプラス同士のアップ・コーク(松浦氏は物理学者の間では常識になっている呼び名であるクォークと言わずに全てコークと書いてしまっている)やダウン・コークと結合し、原子核を形成している。松浦等はコーク間にプラス同士を結合させる物体があるはずだと考え、このコーク間に存在しているプラス帯電粒子を結合させている物質は小性子(小間子)と名付けた。」

と書いているが、「小間子」とは湯川秀樹の「中間子」をもじった様な呼称だが、「小間子」「小性子」という話は物理学者の私は終ぞ聞いた事も読んだ事もない。現代素粒子論では、原子核内では陽子はプラスの電荷を中性子は電荷なしで対となり、全体としてプラスの電荷なのに原子核として結合している事を説明するためにのりの役割をするグルオン(ゲージ粒子)なる粒子を持ち込んでいるのであって、このグルオンを小性子とか小間子とは呼んでいない。そして現代素粒子論はこのグルオンだけでなく物理的に全く説明のしようがない素粒子を幾つも幾つも考え出し、重力、電気力、磁力の他にその3つの力のいずれでもない「強い相互作用」とか「弱い相互作用」とかの原子核内にのみ存在すると称する第4、第5の力を導入して原子核内を説明しようと散々の努力をした挙句、その原子核が外に対しては、正に単純明快に軌道電子の総マイナス電荷に絶対値が等しいプラス電荷として発現する事実の説明を忘れてしまっている。湯川の「中間子」であろうが現代素粒子論の「グルオン」であろうが松浦氏が提起したと称する「小間子」であろうが、全て電荷をもって粒子や原子核を捉えようとする所にその根本的誤りが起因するのである。

私・佐野千遥はこの宇宙と原子核内を貫いて唯一存在する根源的「素粒子」は単極磁石であり、磁石とは幾つも共存する時には単一の一続きの閉じた磁力線で繋がれるのであるから、全て単極磁石で出来上がっている原子核の原子核としての結合と纏まりも単一の一続きの閉じた磁力線で繋がれているからであると説明が付いてしまうのであって、何ものりの役割をするグルオンを物理世界に持ち込む必要は全く無いし、幾つも幾つも物理的に説明しようのない訳の分からない素粒子を幾つも原子核内に持ち込む必要も全く無いし、重力、電気力、磁力のいずれでもない「強い相互作用」とか「弱い相互作用」とかを言い訳がましく思い付く必要も全く無いと主張する。ロシア科学アカデミー・スミルノフ学派のシャクパロノフの実験においてもS極、N極単極磁石磁気素子間の引力は電子、陽電子間の電気的引力のS極、N極間の引力の100倍はある事が確認されており、電磁気力より100倍強いからとの理由で現代量子物理学と素粒子論が持ち込んだ「強い相互作用」なるものの物理学への導入は全く不要である。佐野千遥自身の首尾一貫した新厳密数理物理学体系は本論で展開する。

現代量子核物理学は電荷の観点から原子核を見ているので、原子核内はプラス電荷が過多なのだから外へ向けて原子核をバラバラにする斥力が生じるのが道理なのだが、その斥力を180度方向を転じて引力だと言わねばならなくなり、しかもその核内引力は電磁気力より100倍強い事を論証せねばならなくなったのだから、その論の入力条件と到達すべき出力結果とを見比べればそれが所詮論理的に無理な不可能な話である事は物理学にはずぶの素人の方にも良くお分かり頂けると考えます。

現代量子核物理学と素粒子論はその原子核をばらばらにする斥力を180度方向を転じて引力だと言いくるめるために物理的にその存在を説明できない粒子を幾つも幾つも捏造し導入せねばなければなくなっただけでなく、それ等の物理的にその存在を説明できない粒子の集合がシステムとして協業して電磁気力の100倍の強さの力を生むモデルも勿論提示できなかったため、核内引力は電磁気力より100倍強い事は公理のような前提だからその理由は詮索しないで欲しい、丸暗記して欲しいと主張するに至っている。そもそも入力条件に対する出力結果が論理的に矛盾していて、入力条件から出力結果を論理的に導く事が不可能の場合、どんなに「高度」な数学を導入しても誤謬の上に誤謬を重ねるだけで、決して解決できるものではない、という事を「正統派」現代物理学を信奉する物理学者達は肝に銘じるべきである。

私は別の論文で「ミクロの物理世界がマクロの物理世界に比べて複雑にみえる理由は、ランダムな偶発性ではなく決定論的非線形カオスが生じるからである。」と述べたが、これは決して現代量子物理学と素粒子論が物理的に説明の出来ない有りもしない素粒子を幾つも幾つも捏造して、挙句の果て誤れる数学の「手品」で斥力でない引力が100倍強いことを示そうとして作ったその複雑怪奇極まりない、しちゃかめっちゃかの現代量子核物理学と素粒子論の「複雑性」を指してそれを肯定するためにそう言った分けではない。私がそこで言及している「複雑性」とは放射性物質が崩壊する時、その崩壊が起こる間隔が一見ランダムな物に見えるが実はこれは例えば離散値的ロジスティックス漸化式でデータから帰納的に学習し決定論的に説明が付き次々にどの瞬間に崩壊が起こるかを計算により予測できる事を述べたものであった。

現代量子核物理学と素粒子論の誤りは、現代量子核物理学と素粒子論が磁気を電荷と勘違いしたために生じた単純明快な「本末転倒」の誤謬であり「壮大なるゼロ」である。この誤謬の根源を斯くも単純明快にえぐり出し、しかもその誤謬の物理学を正道に戻す術を示したのは私・佐野千遥が物理学史上、世界史上初めてである。原子核内の「磁気を電荷と勘違い」した結果、180度逆向きの力を数学の手品を使って導き出さねばならなかった、との私の指摘に、現代量子核物理学と素粒子論を専門にしている物理学者なら誰でも心に思い当たる節がある。だから今回のサンクト・ペテルブルグの物理学会での私の発表に対し、スミルノフ学派に所属していないロシア科学アカデミーの物理学者達も内心期待していた「革命的発想の転換」を目の当たりにして、割れるように拍手喝采したのである。

「正統派」現代量子核物理学と素粒子論がスミルノフ学派との論争で完敗している事を読者の方々にも納得頂けるのではないかと考えます。「正統派」現代量子核物理学と素粒子論が展開して来た膨大な分量の論は如何に見かけ上「高度な」数学を使っていようと「壮大なるゼロ」でしかなく、現実に放射能の核種変更除染の為の理論も無く又放射能の核種変更除染を現実にできぬまま右往左往する醜態を曝け出している現在、そして何故松浦氏の提唱する電子放射線治療だけは他の素粒子の放射線治療と違って、電子を光速に近くなるまで電子銃によって加速した場合に限り医学的に反エントロピー効果が出る(病んでいる細胞は破壊し、健康な細胞は助力するその両方の効果が有る)かを現代量子核物理学と素粒子論が説明できない(そもそも「正統派」現代量子核物理学と素粒子論は誤れる数学「確率論」から導かれるエントロピー増大論に根ざした論だから、放射線を破壊的に利用する事しか眼中に無い)事が明らかになった現在、今まで「正統派」現代量子核物理学と素粒子論を信奉してきた物理学者達は私・佐野千遥が提唱する単極磁石論を良く読んで理解し、「正統派」現代量子核物理学と素粒子論を全面的に見直し検証し、スミルノフ学派の軍門に下るべきなのである。

————————————————(引用ここまで)

物理学分野における多くの嘘が暴かれた今、全ての常識を覆し、新たな理論を元に物理学や化学の分野を見直していく必要があります。

物理学分野だけでなく、この世のほとんどの学問や言説には悪質な嘘が混ざっていますので、まずは正しい真理を見極め、真理をもとに世に氾濫する情報を精査、研究していかなくてはなりません。

RAPTブログは一見すると、今までの常識とは違う理論を話していますから、初めは驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。しかしRAPTブログを読んだ上で、この世の物事や出来事を俯瞰してみると、次々と新しい発見が生じ、全ての謎が芋づる式に解けてしまうという現象から、その真理のすばらしさに驚かれることと思います。

みなさまが、RAPTブログによって真理を知り、限りない希望と祝福に満たされた生を送られますことを切に祈ります。

お読みいただきありがとうございました。

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