2025年– date –
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星々が美しく秩序立って存在している理由。秩序がただ崩壊するエントロピー増大則では、永久に説明できません。
先日は、われわれの住む世界が、秩序・増大方向の「反エントロピー」プロセスによって、形作られ、維持発展してきたというお話をしました。 ◇秩序がより高まる「反エントロピープロセス」は、磁石一つで確かめることができます。 実際に、身の回りの現象を... -
秩序がより高まる「反エントロピープロセス」は、磁石一つで確かめることができます。
現代物理学においては、エントロピーは、増大する方向にしか進まず、すなわち秩序が崩壊する方向にしか進まないという哲学が基礎として据えられています。 しかし、われわれの住む地球、空に美しく広がる天体、均衡作用をもって維持される生態系など、秩序... -
誤れる現代物理学の「フェルミ粒子」「ボーズ粒子」の正体。
現代物理学は、素粒子をフェルミ粒子やボーズ粒子などに分類し、素粒子論において複雑な理論を展開しています。 しかし、スミルノフ物理学においては、フェルミ粒子とはS極磁気単極子とN極磁気単極子の数差が奇数の粒子であり、ボーズ粒子粒子とはS極磁気... -
メビウスの帯(=トポロジーで正四面体と同相)で作られたコイルが「ゼロ磁場」となる理由。
今回の記事では、メビウスの帯でできたコイルは、なぜゼロ磁場となるのかお話ししたいと思います。 まず、通常の円形コイルでは、電流に対して一方向のみの磁場がつくられます。 https://jfs.or.jp/jfs-cs/electro-magne-02/ ところで、メビウスの帯とは、... -
この「世界一簡単な構造の電車」というYouTube動画は、負の透磁率の存在を証明している。
こちらの、コイルの中を磁石と電池で作った「電車」が自動でコイル内を周回するという内容の動画が、かなりの再生数を記録しています。 https://www.youtube.com/watch?v=J9b0J29OzAU&t=14s https://www.youtube.com/watch?v=IXeXcbvBPJw 動画内では、... -
八百万の神を始めとした「多神教」は誤りである。この世界には、唯一の神、ただ一つの真理のみが存在する、その科学的根拠。
日本には八百万の神などといって、あらゆる自然万物を神そのものとみなす宗教があり、また世界を見渡しても、神を名乗る存在は沢山あります。 しかし今回は、神とは唯一無二の存在であり、真理もただ一つであることを、自然科学、社会科学両方の側面からお... -
放射能が人体にとって全く危険ではない物理学的根拠。体内の負の透磁率、負の誘電率は、放射性物質を解体。
2011年3月11日に発生した、東日本大震災による福島第一原発事故は、1986年4月のロシア・チェルノブイリ原発事故以来、最も深刻な原子力事故とされます。 今でも、この事故に起因する放射性物質による汚染は、深刻視され、健康被害が危ぶまれています。 し... -
シュンペーターが成し遂げられなかった、動態的経済モデルの数式化!また、利益追求の「資本主義」を超えた「合本主義」とは。
前回は、シュンペーターという経済学者の考えに基づいて、学習効果による「内発的イノベーション」によって、経済成長がなされるというお話をしました。 ◇現代経済学の「需要」と「供給」による市場均衡論の嘘。また、混沌とした世の中でも、自分自身を新... -
現代経済学の「需要」と「供給」による市場均衡論の嘘。また、混沌とした世の中でも、自分自身を新しく創造し、経済成長し続ける秘訣。
人は誰しも、経済を含め人生のあらゆる面において、成長し、発展し、栄えていきたいと思うものではないでしょうか。 「学習」によって、経済成長が起こることを示した、ポール・ローマ―というアメリカの経済学者がいます。 ポール・ローマ― 彼は、「内生的... -
エーテルを証明したロシアの物理学者「コズイレフ」の正体。また、ミクロのハイゼンベルグの不確定性原理は、マクロのニュートンの動的作用反作用により導出可能!
ハイゼンベルグの不確定原理は、 \(\begin{aligned} \Delta x \cdot \Delta p & ≧ \frac{h}{4 \pi} \\ \Delta E \cdot \Delta t & ≧ \frac{h}{4 \pi}\end{aligned}\) (\(x\)、\(p\)、\(E\)、\(t\)は、それぞれ1つの粒子についての位置、運動量、エ...
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