二体問題を扱えず一体問題に終始してしまう、シュレディンガー方程式の根本的欠陥。

シュレディンガー方程式は、二体問題を扱えず、一体問題に終始してしまいます。

当初、粒子の波動性と粒子性を結びつける発想から生まれた、ド・ブロイによる物質波の式でしたが、

\(\lambda = \frac{h}{p}\)

(波長 \(\lambda\)、運動量 \(p\)、プランク定数 \(h\)。)

ド・ブロイの式を元に、シュレディンガーは一体問題しか扱えない、静的な波動方程式を”発明”し、それが今日の量子力学の基礎となっています。

その結果、スタティックな「状態」のみが記述され、量子力学から物理学の根本とも言える、二体による相互作用や因果関係が失われました。

確率論で定義され、粒子の実際の情報も失われた今日の量子力学は、果たして科学と言えるのかどうかも疑わしくなっています。科学とは因果関係の特定にその使命があるからです。

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