男には男特有の弱点があり、女には女特有の弱点があることはご存知でしょうか。
一般に、左脳は言語や計算など論理的思考を司り、右脳は感覚や感情、芸術的才能と深い関わりがあるように、脳は左右で違いがあると言われています。
同様に、男性と女性においても、右脳と左脳の発達具合に差があることが知られています。
「男性と女性では、ものの考え方や嗜好などの傾向が違いますが、少なくともその一部は脳の違い(男性脳・女性脳)を反映していると考えられます。ある脳領域では、神経細胞やシナプス(神経細胞同士の結合部)の数が男性の方が多いとか、女性の方が多いとか、あるいはそこで働く遺伝子が男女で少し異なるとか、男性と女性とでは脳の構造や機能が少し異なることが知られています。」
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター「男性脳・女性脳をつくる新たなメカニズムの解明」https://www.ncnp.go.jp/activities/research1.html
そのため男と女の弱点も異なり、男は“欲望“に引きづられ、女は“感情“に引きづられると御言葉で教えていただきました。それ以降、思うように御心を成せないような場合に、自分が欲望に引っ張られていないか確認するようになりました。
2022年12月10日(土)
RAPT朝会2022年12月分 https://rapt-neo.com/?page_id=57565
男は欲望に引きずられて身を滅ぼし、女は感情に引きずられて身を滅ぼす。そして、男の基準者は自分の欲望をどう制し、どう向き合うかを究めた基準者であり、女の基準者は自分の感情をどう制し、どう向き合うかを究めた基準者だ。
2022年12月15日(木)
RAPT朝会2022年12月分 https://rapt-neo.com/?page_id=57565
人間は男も女も「やるべき」ことを「やりたくない」と思って滅び去り、「やってはいけない」ことを「やりたい」と思って滅び去る。
もちろん、まだ道半ばではありますが、はっきりと性別ごとの弱点を教えていただいたので、常に御言葉に照らし合わせ、自分の行動を省みることができるようになりました。
御言葉に従いたいけれど、思うように従えなくてもどかしいとき、男に関しては欲望が邪魔をしていることがハッキリとわかりました。
また、欲望のためにあれこれ計算するのではなく、御言葉に従うために計算して生きていけばいいのだということがわかり、非常に恵みと喜びに満たされました。
RAPT有料記事280(2018年5月28日)毎日持続して霊的な恵みに満たされて生きられる人こそ、その霊魂がより高い次元の天国に引き上げられた人だ。
RAPT有料記事340(2018年12月31日)霊的に成長し、豊かに聖霊に満たされた人は、人生の道に迷うことがなく、常に自分の行くべき道を見分けることができる。
RAPTブログは、われわれに禁欲的な生活を強いているわけではまったくありません。むしろ、本能的な欲望も満たされるという御言葉です。
自分の特性を理解して、対策し行動することは、物事を達成する上で、非常に重要なことだと思います。RAPTブログでは、膨大な非常に貴重な御言葉が書かれています。
1人でも多くの方々が、御言葉に出会い、祝福された生を生きられますことをお祈りいたします。
お読みいただきありがとうございました。
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