最近、フラットアースという言説をX等のSNSで、よく目にします。
それはまさに、地球は球体ではなく、平面であるという理論です。
コンパスは次のように機能します。フラットアースの真ん中に極があり、そこがコンパスの針が指す場所で、これを北と呼ぶ。したがって、外側のすべては南であり、自分の位置から左に移動すると西、右に移動すると東になる。 pic.twitter.com/y8G9YJVcDt
— フラットアース🌎❌ (@FlatEarth_TW) November 14, 2024
水平線から船が消えていくのは、
— フラットアース🌎❌ (@FlatEarth_TW) November 8, 2024
地球が丸い証拠ではない。 pic.twitter.com/Q2DwkyChFo
地球平面説のような話が為されている場においては、地球の端っこはどうなってしまうのか?といった疑問や海の水が流れ落ちてしまうだろうという指摘もよく聞こえてきます。
確かに、地球球体論を小学校、もしくはさらに幼いころから教わってきたならば、驚くのは当然かもしれません。
しかし、現代物理学に則り、宇宙が存在し、ビッグバンより宇宙が膨張し続けていると考えるなら、宇宙の果てはどうなっているのか?その疑問には、現代天文学や現代宇宙物理学も答えを得ていません。
地球平面説においては、地球の外はさらに大地が広がっているという話がありますが、無限に大地が広がっていたとしても、現代物理学が宇宙の果てを説明できていない以上、現代物理学の立場からも否定はできないでしょう。
また、地球が平面だと、円周が南極に匹敵しますが、円周の外にも大地が続いており、さらに南極の分厚い氷が円周を覆っているとすれば、水が流れ落ちることもないだろうと少し考えれば分かります。
また、フラットアースの場合、太陽や月、ほかの天体はどうなるのかと疑問を持つ人の中には、地球だけ平面と仮定し、他の天体は巨大な球体とする、地救球体論と地球平面論をごっちゃまぜにしたような、フラットアーサーですらしないような想定をして、フラットアースをバカにしてしまう”知識人”もいます。
太陽や月に関しては、教科書に載ったサイズとはずっと小さい、二つの光る球体が、大地の飛行機と同じか少し高い上空を周回していることが以下の映像より分かります。
月に関しては、以下の記事でもお話ししています。
◇夜空に月が光輝く本当の理由。単なる太陽光の反射だけでは説明できません
論より証拠という言葉もある通り、どんな立派に見える理論でも、現実に即していなければ、ただの空理空論であり、誤りとして再び検討されるのが、本来の科学の在り方だと思います。
ともあれ、フラットアースだとすると、地球のような巨大な質量をもった物体が引き合う”万有引力”なるものは存在しないことになります。
しかし、物体を落とせば、9.8m/s^2の加速度が生じることは実験によって経験的に確かめられています。
そして、ニュートンの運動方程式ma=Fを見れば、9.8m/s^2の加速度aが生じたのは力Fが原因であることが分かります。
ゆえに、”万有引力”としての重力ではないにせよ、何らかの力が働いていることが分かります。
そこで、ロシアのスミルノフ物理学派の理論をご紹介したいと思います。
ロシアは今やアメリカを抜き、世界一の軍事大国になっています。ウクライナ戦争においても米軍が武器を提供するNATO軍はロシア軍に対抗できていません。そのロシア軍の軍事的科学技術の理論的裏付けとして用いられているのが、このロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派の物理学理論であるようです。
——————————————–(以下こちらより引用)
磁気が能動的、電気は受動的
Maxwellの電磁気方程式の中、電場の変動が磁場の変動を引き起こす方程式は誤りである。電磁波を方程式により説明できるために無理矢理持ち込んだ方程式にしか過ぎない。
実際、回路において交流電圧のスイッチを切ってある場合、スイッチの2端点の間の電圧は変動しているが、磁場は一切変化しない。磁場が変動するためには電流が流れる事が必須条件となる。
永久磁石をコイルに近づけたり遠ざけたりすれば電圧が起こり次に電流が流れる。つまり磁場の変動が電場の変動を引き起こす。これに対し電場の変動は磁場の変動を引き起こさない。よって磁気が能動的であって、電気は受動的である。
電荷は正のエネルギーを使って作られたため、大局的且つ長期間に渡る効果はエントロピー増大の方向に働く。
磁荷は負のエネルギーを使って作られたため、反エントロピーの方向に働く。
電荷が集中する場所、例えば陰極板は高温になる。ロシアのスミルノフ学派のシャクパロノフは単極磁石が集まる空間の温度が下がる事を実験で確かめた。
磁力線・磁場は磁荷が流れてその流れが閉じたループをなしている時に発現する。磁荷の流れが堰き止められると磁力線が単一の一続きになって閉じていなくなるので、磁場・磁力線は消失する。
電子とは元々S極単極磁石であり、そのS極単極磁石が猛烈に自転(その転がり速度は光速に近い)した結果、単極誘導により表面をマイナス電荷が覆った物である。
電磁波とは磁気と電気の両方の属性を持った電子が振動すると発される。
これに対し、高速度で自転していない、つまり電子へと転変させられていない単極磁石を振動させると電磁波ではなく重力波を発する。
静止した位置に巨大な単極磁石を創るには、又は単極磁石の「粉」の送出を持続的に行うには、向き付け不可能なトポロジーを持つメービウスの帯の電気回路を使う必要が有る。
電流(電子の流れ)が流れると流れと直角方向に磁場が出来ると一般に言われるが、上で確認した「磁気が能動、電気は受動」からこれは誤りであり、電気が磁場を作り出しているのではない。電子=S極単極磁石が局所的直線運動をするとS極単極磁石が自分の磁場(磁荷の流れ)をネジ渦巻状に発散する。これが電流が流れる導線の周りに磁場が出来る事の物理的説明である。
S極単極磁石=電子は自転するだけなら、単極誘導によって表面に負の電荷を帯びるだけである。誤れるMaxwellの方程式に拠ればその電荷の回転は電場の変動を引き起こすのだから次には磁界の変動が引き起こされなければ成らなくなり[電場の変動は磁場の変動を引き起こせない。何故なら電気は受動、磁気は能動だからである。]、それが又電場の変動を引き起こし云々、の結果、電子からは常に四方八方に電磁波が放出されていなければならなくなり事実に反する。ここでもMaxwellの方程式は誤りであることが逆に論証される。
——————————————–(引用ここまで)
引用前半部の、マクスウェル方程式の誤りを訂正し、磁気が能動で、電気が受動であると言う箇所は以前もブログで取り上げました。
◇歪められたマクスウェルの電磁方程式。目的は、磁気単極子の存在を隠すためか。
また、後半部の太字の素粒子論に関して、現代物理学においても、素粒子について、電子やクォーク、バリオンなどたくさんの名称を上げて説明を試みます。しかし、結局のところ、電子について、粒子でもあり波動でもあるとか、エネルギーの塊であるとか、小難しく話をするばかりで、要領を得ません。
つまりノーベル委員会追従型の”現代物理学”は、電子とは何かはっきりと回答することができないのです。
しかし、上記に見てきた通り、ロシアのスミルノフ物理学派は、電子は「磁気単極子」という素粒子の最小単位のみで構成されると説明しています。そして、電気の本質は磁気であり、磁気が回転することで、電荷をまとう(=電子)と主張します。
磁気単極子についても、ロシアの物理学者シャクパロノフ氏がメビウスコイルを用いて発生させ、実験で実際に検証しているようです。
◇Kozyrev-Dirac Emanation, Magnetic Monopole
SNS、NSNの3極磁石に関しては、日本の有名な反重力研究家・清家新一氏が実験を持って作成し、確かめていて、特許も申請しています。
◇JPH06284758A – 単極磁石およびその磁石を用いた発電池
なぜ、磁気単極子が回転すると電荷をまとうのかといえば、この世は真空にはならず、エーテルという物質で満たされているから、と説明されます。そして、エーテルは繊維の形をしており、まとまることで磁気単極子を構成すると言います。
素粒子を繊維としてとらえるのは、実は、現代物理学のひも理論と同様です。
しかし、現代物理学界はひも理論の”ひも”とは何か明確に回答できませんが、このロシアの物理学では繊維とは”磁石”であると明瞭に答えを与えることができます。
エーテルとは元々光の媒質として想定された物質であり、マイケルソン=モーリーの実験で否定されたとされていますが、マイケルソン=モーリーの実験も地球球体論に基づいた発想であり、誤りであると言えます。
素粒子としてのエーテルとは、螺旋をえがいてバネのような構造をしており、その磁気単極子(エーテル)のみが進行方向に振動することで縦波の磁気波、つまり”重力波”が生じ、反対に磁気単極子にエーテル繊維が巻き付いた電荷は、進行方向と垂直に振動し、横波の電磁波を生じさせるようです。
つまり、重力も本質的には磁気力であるということです。
磁気単極子は実験でも実証されているようですが、巨視的に銀河が螺旋をえがくように、微視的にも螺旋をえがくのは、的を得た考えであると言えるのではないでしょうか。
◇高校や大学では教えられない、ニュートン著書「プリンキピア」に隠された原理。
◇動的作用反作用の法則「Fv=-Fv」は、四元数の”外積”で説明される。
このように、現代物理学が到底説明できないことも、ロシアのスミルノフ物理学派においては、単純明快に説明することができるようです。
以上より、重力波が本質的には磁気の作用であることがお分かりいただけると思います。
このように、この世では常識であるとされたことが、あらゆる分野において、次々と覆りつつあります。
実は、この潮流を引き起こしたのは、2012年より始まったRAPTブログの影響がとても大きいと知られています。RAPTブログは自然科学から社会科学まで幅広く言及しており、さらに、人生哲学についても明確に答えを与えることができ、世界的、歴史的に見ても、非常に稀有な内容となっています。
◇RAPT×読者対談〈第112弾〉現代科学の知識はどこまで本当か。
RAPTブログを学習するならば、ありとあらゆる人が、それぞれの個性才能を引き出し、この世を変える働きができます。
みなさまがRAPTブログによって、それぞれの能力を最大限引き出し、開発し、どこまでも充実した人生を歩まれることを心よりお祈りいたします。
お読みいただきありがとうございました。
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