Physics– category –
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動的作用反作用の法則「Fv=-Fv」は、四元数の”外積”で説明される。
以前こちらのブログで書いた「動的」作用反作用の法則。 ◇従来の作用・反作用の法則「F=-F」における、致命的な欠陥。 ◇動的作用・反作用の法則「Fv=-Fv」が保存される数学的根拠。 ◇高校や大学では教えられない、ニュートン著書「プリンキピア」に隠され... -
イグノーベル賞を受賞したカエルの磁気浮遊実験は、「負の透磁率」を証明。
ロシア生まれのオランダ人物理学者、アンドレ・ガイムが、2000年にイグノーベル賞を受賞したことで知られる、カエルの磁気浮遊実験。 空中浮遊するカエル アンドレ・ガイムの受賞したイグノーベル賞は、ユーモア賞という位置づけではあるものの、アンドレ... -
パラレルワールドは存在しない。引き寄せの法則もただの嘘。その確固たる証拠。
引き寄せの法則やスピリチュアル等で語られるように、さまざまな世界線が存在する、つまりパラレルワールドが存在するというのは、物理学的に明らかに誤りです。 その証拠をお話しします。 まず、フェルマーのの原理とは、光の直進性、反射の法則、屈折の... -
この世の全ての複雑な波形が、単純な三角関数の和で表される不思議。そして、人生の生き方も実はシンプルだった。
楽器の出す音や地震などによって生じる振動は、複雑な波形を示しますが、実際は、いろいろな単純な周波数の振動が組み合わさって、複雑な波形を生み出しています。 そして、フーリエ級数を使えば、どんな複雑な波形であっても、サインとコサインの和として... -
歪められたマクスウェルの電磁方程式。目的は、磁気単極子の存在を隠すためか。
電磁気学において、数学的に、基礎となる方程式を確立したのは、イギリス・スコットランドの物理学者、ジェームズ・クラーク・マクスウェルといわれます。 マクスウェルは、それまで知られていたファラデーによる電磁気学の考察を、1864年に論文で、数式と... -
従来のエネルギー保存則は、等加速度の場合にのみ成り立つ、「条件的な」法則である。(2)
前回の記事では、加速度を一定とした場合のみ、従来のエネルギー保存則は成り立つというお話をしました。 ◇エネルギー保存則は、等加速度の場合にのみ成り立つ、「条件的な」エネルギー保存則である。(1) 今回は、加速度が変動する場合に関して、具体的... -
従来のエネルギー保存則は、等加速度の場合にのみ成り立つ、「条件的な」法則である。(1)
下の記事で書いたように、一般的にエネルギーが保存する(物体の運動の前後で、総エネルギー量が一定になること。)には、運動エネルギーと位置エネルギーだけでなく、「捻じれエネルギー」が必要です。 ◇現代物理学が主張する「エネルギー保存則」が成り... -
プランクの法則が示すエネルギーの離散値性によるハイゼンベルクの不確定性原理の「正しい」解釈。また、「量子ゆらぎ」の正体。
プランクの法則とは、ドイツの物理学者で、量子力学の創始者の1人であるマックス・プランクによって発見されました。 マックス・プランク 物質は、その温度に応じたエネルギーを、電磁波の形で放射しています。放射されるエネルギーは、温度、物質、またそ... -
現代熱力学の矛盾。気体の粒子速度が上がると圧力が上がるという説明は、流体力学のベルヌーイの式に反している。
現代熱力学は、圧力が上がる説明として、粒子の運動エネルギーが大きくなることを上げています。 容器に入れた気体粒子は、温度が高いほど、粒子の熱運動が大きくなり、粒子の速度も大きくなり、壁にたくさんの粒子がどんどん衝突していき、圧力も大きくな... -
相対性理論を定式化したミンコフスキー時空は完全なる誤りである。その確固たる証拠。
ミンコフスキー時空は、時間軸と空間軸によって構成され、空間のx, y, z軸からなるだけでなく、時間軸ctも含む4次元空間を記述した枠組みであり、相対性理論を幾何学的に示し、定式化するために用いられています。 ミンコフスキー時空 RAPTブログで既に相...